日本が沈没するその前にやるべき事・・・

あなたはこのまま行くと日本がどうなると思いますか?

サラリーマン時代は海外営業やバイヤー職に就いていたので
毎月の様に欧米・アジアへと行ってました。

今までで、24カ国以上は行きました。

スコットランド、イングランド、ポルトガル、スペイン、フランス、スイス、ドイツ、イタリア
ポーランド、マケドニア、ブルガリア、インド、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ
中国、香港、韓国、パプアニューギニア、オーストラリア、ニュージーランド、USA

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僕が就職した2005年頃の話です。


空港の待ち合いスペースにテレビって置いてあるじゃないですか?

当時ヨーロッパ市場に向けて産業用ロボットを販売する
営業職だったので欧米出張を繰り返していたのですが、
主たる空港のテレビはほぼ「SONY」「Panasonic」でした。

街の看板も至る所で「SONY」か「Panasonic」という文字を目にしました。

「やっぱジャパンだな!」なんて、勝手に鼻高々に思っていたものです。

しかし、そこから2〜3年もすると徐々に「LG」「SAMSUNG」という
空港のテレビを目にする様になったのです。

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「なんや、LGとか言ってバッタもんみたいな。なんで顔にLGやねん!」

って大阪人でも無いのに大阪弁で心の中でディスっておりました。
というのは、嘘です・・・w

アレから10年近く経っています。

現状、ドコの空港に行っても置かれているのは最新の「LG」か「SAMSUNG」のディスプレイです。
街のネオンも「SONY」や「Panasonic」が燦然と輝いていたポジションに「LG」か「SAMSUNG」です。

コレって結構リアルな世界から見た日本のポジションじゃないんか・・・

日本に居れば、「LG」や「SAMSUNG」を好んで買う人はあまり居ないでしょう。
街でも看板は見ませんし、電気屋でも一部しかありません。

だからこそ、日本に居ると
まだ「SONY」や「Panasonic」はイケてると思ってしまいます。

しかし、今まで使われていたのに「切り替わった」というのは
説明の余地も無い評価なのです。

実際の日本の実力って・・・


上記は僕の目で見た体験談に過ぎません。
なので、実際のデータを見てみましょう。。。

現実は一目瞭然です。
テレビ販売台数の世界シェアに絞った現状がコレです。

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(出展:東洋経済オンライン


「どう思います?」

コレでもまだ日本は「チャンピオン気取り」で良いのでしょうか?


企業売上・利益という別の視点から見たグラフです。

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(出展:http://iphone-mania.jp/news-66497/


「せっ、世界のSONY・・・!?」じゃ無いですよね。。。

「企業名」を伏せて数字だけで見れば単なる不採算企業!?

Appleの利益率ハンパ無いし。。。

SAMSUNGからしてみれば

「皆さん、いつまで過去の幻影を見ているんですか?
 現実はコレですよ!そろそろ目を覚ました方が良いのでは!?」

って話でしょう。。。

IMD国際競争力ランキング推移

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(出展:文部科学省

IMD(国際経営開発研究所)が発表した2015年版世界競争力ランキング。IMDは、経済成長、政府の効率性、ビジネスの効率性、インフラという4つの分野で各分野毎に100項目程の基準があり、総合評価をしたモノ。

意図的にネガティブな情報を探せば、こうして幾らだって出てきてしまうのが現状。。。

【スマートTV】って言葉聞いた事ありますか?
スマートフォン同様、『常時インターネットに繫がっているテレビ』の事です。

NHK、民放、CS、BSだけではなくて、
YouTubeだろうがVimeoだろうが、ネットサーフィンだろうが自由に出来るテレビです。

現状を普通に考えたら、そんなテレビって普及しててもおかしく無いと思いませんか?

【パナソニックのスマートテレビCM自粛騒動】
日本でも各メーカーが上記の様にスマートテレビを発売している。2013年7月、パナソニックが発売するスマートテレビのテレビCMの放映を民放各局が自粛していることが明らかになった。自粛の理由についてARIBの規約違反で自粛ということになっている。 ARIBは日本の携帯電話やデジタル放送に関する標準規格策定を行っている業界団体であり、通信業界、放送業界、製造メーカらで構成されている。 ARIBによるとテレビとして発売する以上はテレビの電源を入れたらまずはテレビ放送のみが表示されるようにするのが好ましい(視聴者が番組とネット情報を混同しないようにするため)というルールがあるがパナソニックのスマートテレビはテレビの電源を入れたらテレビもネット等も同時に表示されるため規約違反ではないかということであり、テレビと他の画面を同時に表示は禁止ということではない。
出展:wikipedia


要は、CMを流すテレビ側に不利になるデバイスだから
「放送して上げないよ!」って事です。

既得権益による保守的状況って事です。

国が成熟してしまった事によりこうした既得権益が至る所に出来上がり、
それにより「自由な競争」が一部排除されてしまい経済活性化を阻害しているのです。

保守的になり過ぎれば、革新や変化を恐れ、今ある状況に固執してしまいます。
だからこそ余計な不安を招き、自利を最優先にしてしまうのです。

これが日本という国の代謝を妨げる要因となっている訳です。

更に、僕が思うの日本の問題は【事実上鎖国状態】にあるって事です。

事実上の鎖国


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「殆どの人が外国語が分からない」

「インターネットで海外とボーダレスに繫がっているにも関わらず
 海外の情報や海外からの見た日本の状況が分からない。」

「現状、日本自体がとても快適なので、
 海外に出る人が減り、一層海外への関心が低くなる」

「故に、国際社会での相対的なポジションが分かっていない」

「やっぱ日本だよね〜!という風潮」


日本が良い国ならば、別に良いじゃないか!?という話は現状までだと思うのです。

今は過去の残り香をひたすら嗅いで、若干匂いがしなくなっている様なモノです。

これから少子高齢化が進むに連れて、
国を支える人よりも、国に支えられる人が現実問題として多くなります。

つまり、このバランスが完全に偏った時には
国をしっかりと支えられ無くなるはずです。

そして、いつの間にか相対的価値が高くなった海外資本に『資本で支配される』って事です。

「快適な国が資本力無いみたいだから買っちまうか?」って事です。


世の中には、【衰退しつつある国】【発展しつつある国】が常に存在するのです。


高度経済成長期の日本が世界の資産を買い漁った様に、
同じく発展する国の勢いに飲み込まれる事は考えられるはずです。

アメリカは、焼け野原にし完膚なきまでに叩き潰した国に
わずか数十年後自国の象徴でもあるロックフェラーセンタービルを
買収されるなんて思っていなかったはずです。

そして、それは今の中国資本に日本が「文句」を付けているのと同じ様な状態でしょう。

昨今、テレビでは「こんなにスゴいぞ日本!」的な番組が多くなりました。

言うなれば、チャンピオンから転落したチームが
「オレ達こんなにスゴいんだぜ!」って自分達だけで認め合ってる様なもんです。

後は、アホな国民はコレでも観て騒いどけ!とでも言わんばかりに、
下らないクイズ番組と同じ様な芸人の番組と不幸な話とゴジップだらけです。

僕が言いたいのは、国や政治の情勢ではありません。
未来が暗いとも思いません。


問題なのは、

「未来に向けて立ち上がって。前を向いて失敗を恐れずに積上げる事」


を日本全体がしていない事です。

本当のチャンピオンは、自慢話もしなければ過去を振り返って浸る事も無い。
他人を批判する事も無く、ただ前を向いて目標へ向けて一歩づつ積上げる人。

今の日本には、そんな明確な目標は見当たらないから国が混乱してるのでは・・・
ただ、僕が思うのはそんなモノは各個人が持つモノだと思う事。


今の若者と今のオッサン


若者がヤル気を失っているのではなくて、
保守的な国の空気感が今の若者を作っているのです。

大人一人一人の意識の総和が【国の空気感】を作るのです。

つまり、今の若者は【大人の鏡】となって
現象化していると考えられないでしょうか?

僕がサラリーマンを辞めたのも、
上司が繰り返す「昔は、あ〜だこ〜だ」という話に反吐が出たからです。

「オッサンの昔話なんか知るか!今からを話してくれよ!」
と当時の若い僕には思えたからです。

江戸時代の様に、国が発展途上にある段階では【鎖国】でも問題がないと思います。
体内の『新陳代謝が高い』状態だからです。

しかし、現在の様に衰退トレンドにある状態での【鎖国】は
老人が歳を取って一層頑固になっていく位に面倒な話なのです。

例え、老人であろうとも死の直前まで未来へと向かって一歩足を
踏み出そうとするのが「生」なのです。

そんな「生」を忘れ、過去への執着に囚われてしまえば
先行きは決まって「終息」となるのです。

この状況を打破するには、インターネットの無い時代に、
手紙と電話とFAX程度で世界の裏側まで開拓した【日本の魂】では無いでしょうか?

意固地になって【殻】に閉じ籠って過去を見るのではなくて、
世界に【おもてなしの精神】を持って出て、ボーダレスに【融合】すれば良いのです。

『日本と協力したい国はそれでも沢山ある』というのが
今の日本に残されたアドバンテージなはずです。

いづれにせよ、親日的な国は沢山あるのです。

何も崇高な事を成し遂げようという話ではありません。

単に「自ら主体的に動いて行こうぜ!!」って事です。

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インターネット上で情報空間が繫がっている以上、
国境や民族の壁を意識する事は無駄な事でしかないのです。

そんな精神でいれば、どんな国や民族とだって交わって行けるのです。
そして、その交わる時に日本人としてのアイデンティティを持って交われば良いのです。


坂本龍馬なら何て言うだろうか・・・?


藩という概念により分離されていた江戸時代の日本に、
「日本人じゃろが!?協力せんか!日本は大変な事になっちょる。」
という概念で国を一つにまとめた上げたのが坂本龍馬です。

きっと彼が今生きているとすれば、
「地球人じゃろが!?協力せんか!地球は大変な事になっちょる。」
と言うに違いありません。たぶん。。。w

僕は、日本人の精神がもっと国際化すればいいと思います。

殻に閉じこもらず、自ら出向いて行って世界と融合していき
新しい日本の立ち位置を作って行くべきです。

僕が今こうして【貿易】の舞台に戻ってきたのも、
過去に抱いたそんな想いが再燃したからなのです。

そしてそれを伝えようとしているのは、
今ならより多くの人に伝えられる様になったし、
その具体的な一歩を示す事も出来ます。

【貿易業】という一つのキッカケを介して
世界と融合する日本人を一人でも多く増やして行ければと思うのです。

【ビジネス】というフィルターを通せば
あらゆる民族が協力しあって【融合】する事が出来るのです。

【ビジネス】によって国と国が【分離】される事もあれば、
【ビジネス】によって国と国が【融合】する事もあるのです。

それは、そのツールを使う人間次第なのです。

インターネットで繫がった事により、【貿易業】は大きなスケールの仕事ではなくなりました。
僕は個人企業ですが、一人で海外の企業とやり取りをして一人で日本の企業とやり取りをしています。

そして、パートナー会社に不足部分をフォローしてもらえば、
何の不自由も無くこなす事が出来るのが現代なのです。

何度も言う様に、【ビジネス】とは人との接点なのです。

【ビジネス】を介して世界の人と繋がっていれば、どんな時代でもやって行けると思うのです。


という事で・・・


【世界の扉はガバガバ状態】で開かれているのですw

閉じているのは、自らの殻の扉。
これからも、日本という殻に閉じ籠もり過去にすがって生きて行く事も可能でしょう。

しかし、同時に【ビジネス】というフィルターを通して
世界に出て【理想の未来】を目指して活躍する事も可能なのです。

選択肢は僕等にあるのです。
それが自由経済のメリットなのです。

僕は、後者の様な仲間達と【気概】を持って生きて行ければと思います。

不用意な不安に駆られ、自分の事しか見えなくなり、
自分を最優先にしてしまう大人が多過ぎるのです。

明治維新、高度経済成長・・・

日本を大きく変化させたこれらの時期の大人達は、
もっと先の大局を見つめていたのでは無いかと思うのです。

大事なのは【大局=目的地】を描いてから【小局=手段】を使う事です。

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Kazuhiro HADA

Kazuhiro HADAクリエイティブマーケティングコンサルタント

投稿者の過去記事

【肉体】を制御するのではなく、【志】を統率すべし。
【欲望】で制御するのではなく、【心】を統率すべし。
【思考】を制御するのではなく、【思想】を統率すべし。

さぁさぁ、世界の話でもしましょうか…

コメント

    • ハセ
    • 2016年 6月 10日

    いつも楽しく拝見しております。

    ブログのテンプレートの問題なのか、
    iPhoneで閲覧した際にフリックによるスクロールが
    なめらかに出来ず引っかかります。

    • きけ
    • 2016年 6月 15日

    同感です。

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著者情報

羽田和広
プロフィールというか、主張はコチラ 社会に取って有意義な仕事と人間として洗練された人生を創り上げるクリエイティブマーケティングコンサルタントをやっております。 「上質を少しだけ…」をモットーにシンプリシティの精神を追求しながら慎ましやかに生きておりますw
羽田和広

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